おまとめローン

複数のキャッシングの借り入れ残高をまとめて返済しやすくする方法

最近のキャッシングやカードローンは気軽に利用できるのが魅力ですが、中には軽い気持ちで複数の会社から借り入れをしてしまい、月に何度も支払日があり返済することが大変だと感じているという人もいるかもしれません。

 

もし実際にそういう状況ならば、複数社から借り入れしている残高を一社にまとめることで返済しやすくなる、おまとめローンや借り換えローンといったサービスの利用を検討するのがおすすめです。

 

借金を一本化しないと返済が困難になってしまうというのは借りすぎであることは確かですが、もしおまとめローンで一本化することができれば金利が下がる可能性があり、返済しやすくなります。

 

それに加えて、自分の信用情報がどのような状態かということを考えたときも、色々な会社から少額ずつ借り入れしている多重債務の状況よりも、一社から大きな金額を借り入れしていた方が評価が高くなるということもあります。
もし住宅ローンやマイカーローンなど、何かの目的別ローンを利用したいと思ったときも、信用情報の状態がよくないと、審査が厳しくなってしまう可能性もあるのです。

 

おまとめローンを利用して複数社からの借り入れを一本化することができれば、一社から大きな金額の借り入れとなるため金利が低くなる可能性もあります。
借り入れをまとめることで元金が減るということはありませんが、金利が低くなることで利息が安くなると考えられますので、完済した時点で支払うことになる総額が減る可能性があるのです。

 

軽い気持ちで複数の会社から借り入れをしてしまい、気が付いたら多重債務になってしまったという人は多いのですが、一度おまとめローンが利用できるかを検討してみるのがおすすめです。

 

■おまとめローンにはどんな種類があるか

一言でおまとめローンといっても色々な種類のサービスがありますので、まずはどのようなものがあるのかを把握しておきましょう。消費者金融からの借り入れや、クレジットカードのキャッシング枠など、個人向け融資の借り入れ残高をまとめるのに適しているサービスは次のようなものがあります。

 

・消費者金融のおまとめ専用ローン
・銀行カードローン
・銀行のおまとめ専用ローン

 

上記のようなものが主なものです。おまとめ専用ローンは既に他社で借り入れしている人を対象としたサービスとなりますが、正規雇用や公務員などでなくても、パートやアルバイトの人、派遣社員の人、そして主婦などでも申し込みをすることができます。

 

■消費者金融が提供するおまとめローンについて

消費者金融のおまとめローンは貸金業法に基づいて提供されているサービスで、複数の借り入れを一本化して返済しやすくすることに特化した商品です。

 

貸金業法という法律の決まりによって消費者金融の通常の融資は総量規制の対象となりますが、顧客にとって一方的に有利となる借り換えの場合は総量規制の例外とされています。
消費者金融のおまとめローンは、この顧客にとって一方的に有利となる借り替えに該当しますので、複数の借金をまとめた結果年収の3分の1を超えたとしても問題ありません。

 

注意点としては、消費者金融のおまとめローンは若干金利が高くなる場合が多く、例えば100万円を超える借入になったとしても金利が年15%程度など、思ったより下がらなかったということもあります。

■銀行ローンで一本化

銀行のカードローンを利用して既にある複数社からの借り入れを一本化することもできます。銀行のサービスは事業性の資金などを除けば特に使用目的が制限されませんので、他社利用分の借り換えやおまとめにも問題なく利用できます。
さらに、銀行カードローンは総量規制の対象外となることもあり、借金をまとめた結果年収金額の3分の1を超えていたとしても、銀行の審査に通過できたならば一本化することができます。

 

銀行のカードローンにも色々なサービスがありますが、おまとめに向いているカードローンの特徴としては利用可能な限度額の上限が高く低金利で利用できるものです。
可能ならば審査の段階でおまとめ目的として利用したいということを相談してみるのも一つの方法です。現在の借り入れ件数や残高はどの道審査の段階で申告することになりますので、審査担当者に相談して初回の契約から高い限度額が利用できれば、金利も低くなり一本化がしやすくなります。

 

さらに、一部の銀行では消費者金融と同じようなおまとめ専用ローンを提供していることもあります。銀行のサービスですので消費者金融より低金利で利用できますがその分審査が厳しくなると考えられます。

 

また銀行の通常のカードローンと比較しても 審査に時間が必要で書類も多く必要となる為場合によっては利用するまで1か月など長い期間が必要となることもあります。

 

それに加えて使用目的は自由ではなく他社の返済に使うことが前提ですので、借入証明書や返済証明書などを提出する必要がある場合もあり、通常の銀行カードローンと比較すると手続きがややこしくなります。よほど金利に差がない限りは通常の銀行カードローンおまとめすることを検討しましょう。